特定ママの車に乗せてもらうことが常態化したママ友たちに疑問

子どもを持つと、複数のママ友とベビーカーで公共機関を利用してのお出かけがなかなか難しいイベントになってきますよね。

私たち、ママ友4人(各子ども1人)は、最初4人中1人だけが車を所有して運転していました。しかも大きい車だったので、乗ろうと思えば大人4人子ども4人乗り込むことはできます。それでも、ベビーカーを畳んで車に積んでもらうことに私は躊躇いがありました。どうしてもトランクとは言え、タイヤ部分の汚れが社内に付着するのは避けられません。その上、一番の問題はチャイルドシートが子どもの人数分無いこと。これは当然のことですが、運転するママ友のお子さん分しかありません。

それでも、”一緒に水族館に行こう”なんて話になると、当たり前のようにそのママ友の車に乗せて連れて行ってもらう流れになります。そのママは子どもをベビーカーに乗せて電車やバスなどに乗ったことがない人で、”自分は車で行くからついでに・・・”という感じでしたが、時々、”もしかしたら負担になっているんじゃないかな?本当は乗せたいわけではないんじゃないかな?”と思わせる瞬間があり、でもそういうことを言えない人柄のママなのでどう声をかけていいかわからずダラダラと甘えていました。
一方で、私以外の2人のママは、乗せてもらってラッキーという感じで躊躇している様子もありませんでした。

私は、乗せてもらった時にもし警察に捕まったら違反しているので申し訳ないという気持ち、そのママ友一人に運転の負担をかけてしまう気持ちがありましたし、ベビーカーを4台も積むことで車内が汚れてしまったらご主人はどう思うだろう?という申し訳なさがありました。もちろん、事故があった時にチャイルドシートに乗せていないことで後悔しても遅いという気持ちもありました。

ガソリン代、駐車場代だけは一人の負担にならないようにタイミングを見て”4人で割ろう”と声をかけて渡すタイミングを作っていましたが、この乗せてもらうことが他2人のママ友の中で当然になってきていることが嫌だという気持ちが膨らんでいきました。

それでも、女性同士の付き合いで”誰かの負担になることはやめようよ”ということはなかなか言い出せないもの。そんなこんなしているある日、運転していたママ友のお宅は車を買い替えたのですが、新車のトランクに青いブルーシートが敷いてあるのを目撃して、私の気持ちは固まりました。

やっぱり汚されたくないんですよね。当然です!それでも、また乗せる流れになるんだろうと思って新車に不似合なブルーシートを敷いているんです。

今までダラダラと甘えてしまっていたことにかなり反省しましたし、それからは乗せてもらう機会を作らないよう遠慮するようにしました。

運転するママ友も新車になってからそれとなく先に帰ったり、乗せる機会が減るように動いている素振りがあり、”○○さん、一人だけ帰ったよね”などと乗せてもらえなかったことを最初は文句混じりに言っていた他のママ友2人との関係が少しの間ギクシャクしていた時期もありました。そこで同じように文句を言うのは嫌だと思った私は自分で運転することに決めました。免許も車も所有しているものの10年来のペーパードライバーだったのです。

でも、これではいけないと運転を練習。自分と子どもの移動は自分たちで!というスタイルを行動で示したら、もう一人のママ友も同じくペーパードライバーだったので猛練習。最後の一人も今では免許取得のために教習所に通いだしました。言葉では角が立つのでなかなか伝えることができないちょっとしたトラブルも、行動を先に変えることで関係修復することができるんだな、と思いました。

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